感ぢる日記

西村つむぎの日記。この世はワンダーランドで日常は魔法でできてる。Contact⇒ loteorga@gmail.com

ピンクおばさん

わたしが生まれた場所には「ピンクおばさん」という伝説のおばさんが存在した。

妖精でもなく都市伝説でもなく!実在したのである。

 

ピンクおばさんは、その名の通り全身をピンクのファッションに身を包んでいた。

わたしの記憶が確かならば、ほぼショッキングピンクだったと思う。

帽子からお洋服、鞄や靴に至るまで真っピンクなのだ。

 

これがと〜〜〜っってもエレガントで、素敵なのだ!

当時わたしは保育園〜小学一年生のちびっ子だった。

おばさんは近所では有名人で「ピンクおばさんに飴を貰うと幸せになれる」

という噂が、ちびっ子の間で広まったほど。

いつもの日常にふと現れるピンクおばさんは、刺激的で鮮烈な印象に映った。

大人達からしたら「ちょっと変なおばさん」だっかもしれないけど、

わたし達ちびっ子からしたら「幸せのシンボル」だった。

 

記憶は忘れかけたりするけど、案外残っていたりするもので

最近「ピンクおばさん」のことをよく思い出すようになった。

なんでだろ?と思い、ぼんやり思考を巡らせたり記憶を辿ったりしてみたのだけど。

 

 

 

ここで衝撃の事実に気がついたのです。

 

 

 

 

わたしはピンクおばさんみたいになりたい!!!

 

 

 

 

どーーーーーーーーーん。

 

 

 

えっと、ちょっと語弊があるかな、

ファッションを真っピンクにするわけではなく。

 

わたしはファッショニスタではないけど

文章を書くことによって、ピンクでポジティブなエネルギーを

発信できたら良いなと思ったのです。

 

形式は違えど、そういう存在になれたら良いなと。

 

 

 

わたしは小学二年生の春に引っ越しをして、

ピンクおばさんのいる場所から離れてしまった。

それから暫く経って、おばさんが亡くなったことを誰かから聞いた。

 

 

時を経て今、「ピンクおばさん」の意志を(勝手に)受け継ごうと思ったのでした。

 

 

みんな!!ピンクおばさん二世の誕生だよ!!

飴は、持ってないけど。